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株式会社ノダキ

カブシキガイシャノダキ

  • 31~100人
  • 卸売業
  • 株式会社ノダキ
  • 株式会社ノダキ
所在地 〒451-0045
愛知県名古屋市西区名駅3-10-26
URL https://nodaki.jp/company/profile.html
社員数 68名
業種 卸売業
業務内容
私たち株式会社ノダキは、1907年に機械工具の販売を目的として創業し、以来100年以上にわたる市場での取引を通じ、機械工具の専門商社として豊富な経験とノウハウを皆様のおかげで蓄積することができました。現在は機械工具からの延長で多岐にわたる商材を備えております。また、地域密着を心がけながらもアジア圏を中心とした世界での事業展開をさせていただいております。

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

働く人たちが持続的に働くことができる環境にする為に、健康経営を取り入れております。Well -bing推進委員会を社内で設えることで、社内で健康意識を高めるコラムをメールで配信し、会報誌を書面で渡すことで家族にも啓蒙できると考えて取り組んでおります。具体的な取り組みを心がけて、運動や食事の見直しから社内に落とし込むように外部講師のセミナーを実施しております。

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2020年10月~現在継続中
  • 取組内容
    外回りの従業員が多く、受診率が80%程度だったこともあり、受診をサポートする企業に委託をして期間までに受診できる場所を斡旋するようにしました。
    健康診断の受診率を向上させるための取り組みは、従業員の健康への意識や企業の健康経営への取り組みと連携して行うことが重要と考えました。
  • 取組に対する成果
    2020年には80%程度だった受診率が100%となった。
  • 工夫したところ
    受診率向上のための具体的な工夫例です。
    ①受診しやすい環境の整備: 診断を受ける場所をオフィス内や近くに設定する、または移動診療車を利用して、受診をしやすくする。
    ②フレキシブルな日程の提供: 複数の日程や時間帯から選べるようにすることで、従業員の予定に合わせて診断を受けられるようにする。
    ③リマインダーシステムの導入: 電子メールやスマートフォンのアプリなどを利用して、健康診断の日程をリマインドする。
    これらの取り組みを組み合わせることで、従業員の健康診断受診率の向上を目指すことができました。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2021年10月~現在継続中
  • 取組内容
    管理職の高齢化を考えて、管理職の健康管理と、一般社員への案内の為に、社外からアドバイザーを招き、健康経営に関する委員会を開設しました。組織内の異なる役職や職種に応じて内容を変更しました。
    管理職向けの教育工夫点
    ①経営視点の提供: 健康経営の経済的なメリットや企業ブランドへの影響など、経営視点からの理解を深める内容を取り入れる。
    ②従業員の健康課題への理解: 一般社員の健康に関する課題やニーズを理解し、それを基にしたサポートや施策の提供方法を学ぶ。
    ③ヘルスプロモーション: 健康を促進するための取り組みや戦略を理解し、部下への指導や組織全体への推進方法を学ぶ。
    一般社員向けの教育工夫点
    ①健康の基本知識: 適切な食事、運動、睡眠、ストレス管理などの基本的な健康知識を提供する。
    ②健康診断の意義: 健康診断の重要性や早期発見のメリットを理解させる。
    ③ワークライフバランスの促進: 仕事と私生活のバランスをとる方法や、休息の重要性について学ぶ。
  • 取組に対する成果
    管理職の運動習慣の向上と食生活の改善を目指し2021年からセミナーを実施しました。社内の運動実施率30%だったが2023年に35%となりました。一般社員へ健康意識を確認するアンケート実施から、会社としての取り組みを具体的にすることができたと考えます。
  • 工夫したところ
    両者に共通する工夫点として、実際の健康経営の取り組みや成功事例を共有することで、モチベーションの向上や実践的な知識の習得を促すことを考えました。また、定期的なフィードバックやアンケートを通じて教育内容の最適化を図ることも意識しております。

食生活の改善

  • 期間
    2022年04月~現在継続中
  • 取組内容
    外回りの一般社員が多いため、講師の方に、栄養バランスの話をしていただいた上で、コンビニやスーパーでの食事選択を改善するためのアドバイスをいくつかしました。
    ①ラベルを確認しましょう
    商品の栄養情報ラベルをよく読み、カロリー、脂質、炭水化物、タンパク質、食物繊維、ナトリウムなどを確認します。低カロリー、低脂肪、低ナトリウムの選択肢を話しました。
    ②野菜を追加しましょう
    サンドイッチやサラダに追加の野菜を入れて、栄養価を向上させます。色とりどりの野菜はビタミンやミネラルを豊富に含んでいる為、選択するように話しました。
    ③飲み物にも注意しましょう
    飲み物にもカロリーが含まれます。糖分の多い飲み物やエネルギードリンクを避け、水、ハーブティー、低カロリーの飲み物を選ぶように話しました。
    これらのアドバイスを実践することで、コンビニやスーパーでの食事選択を健康的に改善することを目指します。
  • 取組に対する成果
    2022年以降に、事後アンケートにより理解度を評価したところ、80%の回答があったため次回は90%を目指したい。
  • 工夫したところ
    食事のセミナーを一般的な栄養学セミナーではなく、実践的なコンビニやスーパーの惣菜の選び方や、食品表示の見方といった話をしていただきました。インプットとアウトプットを意識したかったので、セミナー内容をクイズ形式にして事後アンケートと共に回答してもらうことで理解度を深める工夫をしました。

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2022年05月~現在継続中
  • 取組内容
    50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施をするに当たり、従業員にストレスチェックの重要性が伝わるように考えました。
    ①匿名性の確保
    ストレスチェックは匿名性が確保されるように計画しました。
    従業員がストレスの原因や状況を自由に共有できる環境を提供します。
    匿名のアンケートやフィードバックフォームを用意しました。
    ②簡潔なアンケート
    アンケートを簡潔かつ効果的に設計しました。必要な情報を収集しつつ、従業員の負担を最小限に抑えます。
    ③計画的な実施
    ストレスチェックを計画的に実施しました。従業員に十分な予告とスケジュールを提供し、参加しやすいように工夫します。
  • 取組に対する成果
    2022年-2023年で、ストレスチェックの回答率が、50%から70%になりました。
  • 工夫したところ
    ストレスチェックを通じて従業員の健康と幸福をサポートするためのアプローチは可能と考え、匿名性、透明性、予防プログラム、フォローアップなどの要素を組み合わせ、ストレスの管理と予防に焦点を当てたプロアクティブなアプローチを取り入れることを考えました。また、ストレスチェックの回答率を上げるために、アンケートを簡潔にしストレスチェックの重要性を改めて担当者からメールで発信しています。

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2023年07月~現在継続中
  • 取組内容
    健康増進と過重労働防止に向けて、以下の具体的な目標と計画を策定し、実施してきました。
    ①健康プログラムの提供
    健康診断、ストレス管理クラス、健康食事のプランニング、フィットネスクラスなど、健康プログラムを提供しました。これにより、従業員の健康に関する知識とスキルが向上しました。
    ②ワークライフバランスの促進
    ワークライフバランスを支援する政策を導入しました。柔軟な労働時間、リモートワークオプション、有給休暇の利用促進など、従業員がプライベートと仕事を調和させやすくなりました。
    ③コミュニケーションと教育
    従業員に健康増進と過重労働防止の重要性を伝えるための会議を開催しました。定期的なミーティング、情報セッション、ウェブサイトなどを通じて、従業員とのコミュニケーションを強化しました。
  • 取組に対する成果
    2020年以降、労働時間の短縮を意識したことから、離職率が5%から3%へ改善された。
  • 工夫したところ
    健康食事のプランニングとして、健康的な食事例を踏まえたコラムの配信や、栄養のスペシャリストによるセミナーを開催しました。また、健康プログラムとしてラジオ体操の意味や効果的な方法を実践的に実施するセミナーを開催しました。これにより、従業員の健康に関する知識とスキルが向上しました。組織内での健康増進と過重労働防止の意識が高まり、多くの従業員が健康的なライフスタイルの選択をすることができました。

産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与

  • 期間
    2023年07月~現在継続中
  • 取組内容
    産業医および保健師を組織内で積極的に活用し、従業員の健康保持および増進に関する計画を策定および実行しています。
    ①健康アセスメントの実施
    産業医および保健師が従業員の健康状態を評価し、健康リスクを特定しました。これにより、個々の健康ニーズに合わせたプランを立案する基盤を構築しました。
    ②予防プログラムの開発
    健康保持と増進のためのプログラムを開発しました。産業医と保健師が、健康的な食事、運動、ストレス管理、禁煙などに関する教育プログラムを提供しました。
    ③組織内コミュニケーション
    健康増進プログラムに関する情報を従業員に定期的に提供し、健康経営の計画にも意見をいただき推進委員会と共に作成するなど、相互のコミュニケーションを強化しました。産業医および保健師が従業員からの質問やフィードバックに対応しました。
  • 取組に対する成果
    運動実施者が2021年以降から、30%だったが取り組み前より5%向上し35%となりました。
  • 工夫したところ
    予防プログラムを産業医と共に開発しました。食事、運動、睡眠といったライフスタイルに着目し、職場内のリテラシー向上に向けたコラム配信をしています。産業医および保健師が組織内で健康保持・増進の立案および検討に積極的に関与し、従業員の健康と幸福に寄与しています。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2022年07月~現在継続中
  • 取組内容
    適切な働き方の実現を支援し、従業員の健康と幸福を最優先事項として位置付けています。以下に、適切な働き方を実現するために実施した工夫や取り組みとして
    ①柔軟な労働スケジュールの導入
    従業員に対して、柔軟な労働スケジュールを提供しました。これにより、仕事とプライベートの調和を取りやすくし、ストレスを軽減しました。
    ②職場文化の改善
    適切な働き方を支援するために、職場文化を見直し、ワークライフバランスを尊重する価値観を強調しました。上司や同僚との協力とコミュニケーションを強化し、ストレスの軽減に寄与しました。
    ③従業員フィードバックの収集
    従業員からのフィードバックを積極的に収集し、働き方に関する提案や要望を反映しました。従業員の声を尊重し、改善策を迅速に実行しました。
  • 取組に対する成果
    残業時間は、2022年は平均4.5時間だったが、現状平均4時間なった。
  • 工夫したところ
    特に工夫した点として、職場文化の改善です。社長、担当者とアドバイザーを共に職場環境を見直し、コミュニケーションや協力体制を強くしたいと考え、年間を通じて委員会を設立しライフワークや働き方を調査してい区ことで、各自がそれぞれのリテラシーを向上する文化形成をしています。これらのことから、適切な働き方の実現に向けた環境を整備し、従業員の健康と幸福をサポートしています。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2021年08月~現在継続中
  • 取組内容
    コミュニケーションの促進を通じて組織内の連携と情報共有を強化し、効果的な業務遂行と従業員の満足度向上に向けて積極的な取り組みを行っています。
    ①透明性の確保
    組織の方針や目標に関する情報を透明に共有し、従業員が組織のビジョンに共感できるよう努力しました。透明性を高めることで、従業員の信頼感を構築しました。
    ②定期的な会議とフィードバックセッション
    定期的なチームミーティングやフィードバックセッションを実施し、従業員が意見や提案を自由に述べられる場を提供しました。アイデアの共有や問題の解決に役立っています。
    ③社内イベントとチームビルディング
    各種スポーツ団体の支援やイベントへの協賛を行う社風です。イベント参加やチームビルディングアクティビティを定期的に実施し、従業員間の関係を強化しました。楽しい雰囲気の中での交流は、コミュニケーションを促進します。
  • 取組に対する成果
    社員内で関わることがなかった者も、2021年以降からコミュニケーションを取れるようになったことで離職率の低下にもつながっている。(社内アンケート結果)
    組織内のコミュニケーションが活性化し、情報共有と協力が促進されました。
  • 工夫したところ
    特に工夫している点は、社内イベントとチームビルディングです。地域で活動する各種スポーツ団体の支援を通じて、スポーツチームなら観戦に社員同士や家族を一緒に観戦に行けるようにしています。BCPやSDGsの取り組みも社員同士のコミュニケーションの一つとなっています。

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2019年10月~現在継続中
  • 取組内容
    従業員が健康問題や治療を必要とする場合でも、仕事との両立をサポートするために積極的な取り組みを行っています。
    ①柔軟な労働スケジュール
    従業員が治療や医療の予定に合わせて柔軟な労働スケジュールを選択できるようにしました。これにより、医療アポイントメントや治療セッションを受けるための時間を確保しやすくしました。
    ②有給休暇と特別休暇
    従業員に有給休暇や特別休暇の利用を奨励し、治療に専念できるような休暇を提供しました。必要な休息を取ることができるよう支援しました。
    ③同僚および上司とのコミュニケーション
    従業員は、治療の必要性やスケジュールについて同僚や上司とオープンにコミュニケーションを取ることを奨励しました。理解と協力を得るためのプラットフォームを提供しました。
  • 取組に対する成果
    2019年は育休産休、治療による女性の休暇は100%、男性は0%だったが、現在は女性100%、男性5%
    と少しづつ認知されてきている。アンケートでも社員が産休や治療の休暇について意識すると答えている。
  • 工夫したところ
    特に工夫している点は、治療と仕事の両立を言いやすい環境づくりです。同僚および上司とのコミュニケーションを取りやすいような風土と文化を築いています。コミュニケーションを取りやすいイベントや運動、セミナーを開催することで、相談しやすい環境へと変化しています。従業員の健康と福祉を最優先事項とし、生産性の向上と働きやすい環境の提供に努めています。

保健指導の実施

  • 期間
    2019年10月~現在継続中
  • 取組内容
    従業員の健康と福祉を重要視し、保健指導の実施に向けて積極的な取り組みを行っています。
    ①健康診断プログラム
    年次健康診断プログラムを導入し、従業員に定期的な健康スクリーニングを提供しています。健康リスクの早期発見と予防策の提供に役立っています。
    ②社内イベントとフィットネスプログラム
    社内での健康促進イベントやフィットネスプログラムを開催し、従業員の健康への関心を高めています。楽しみながら健康を維持できる機会を提供しています。
    ③情報提供と啓発キャンペーン
    健康に関する情報提供と啓発キャンペーンを実施し、従業員に健康に関する知識を増やすための機会を提供しています。
  • 取組に対する成果
    2019年以降、啓蒙キャンペーン実施後、運動参加率や健康意識についてクイズ形式での回答率が10%だったものが30%になり健康に対する意識は高まっていると感じられる。
  • 工夫したところ
    特に工夫している点として、健康に関する情報提供と啓発キャンペーンを実施し、従業員に健康に関する知識を増やすための機会を提供する為に、コラム内の情報をクイズにして配信し、回答者の中から抽選で健康関連の商品を配布しています。これらにより、保健指導の実施が積極的に行われ、従業員の健康状態の向上と生活品質の向上を支援しています。

運動機会の促進

  • 期間
    2021年08月~現在継続中
  • 取組内容
    従業員の健康促進とウェルビーイング向上を支援するため、運動機会の促進に積極的に取り組んでいます。
    ①フィットネスクラスとトレーニングプログラム
    定期的にフィットネスクラスとトレーニングプログラムを提供し、従業員が専門的指導のもとで運動を楽しむ機会を提供しています。
    ②健康をテーマにしたセミナーとワークショップ
    健康専門家を招いて、何気なく行なっているラジオ体操やストレッチをより身近に感じてもらうような、セミナーやワークショップを開催し、従業員に健康に関する知識とアドバイスを提供しています。
    ③健康管理アプリ導入
    アプリを導入し、ウォーキングやラジオ体操といった習慣化できる運動を自己管理しやすく続けやすい環境を提供しました。
  • 取組に対する成果
    勤務中でのストレッチや休憩中のストレッチをセミナーを通じて行った為、運動実施率も30%から35%へと実施者は増加傾向にある。
  • 工夫したところ
    私たちの工夫として、初めはフィットネスクラブの法人利用も考えていましたが、社内の意見から基本的な所から学びたいとの声があり、呼吸や姿勢、歩き方をテーマにしたフィットネスクラスを開催しています。ラジオ体操の動作を詳しく学ぶことで、ラジオ体操の実施だけでも運動しているとの声が出ています。頻度を上げる取り組みによって従業員の運動機会が増加し、健康的な生活習慣の確立を支援しています

禁煙対策

  • 期間
    2019年07月~現在継続中
  • 取組内容
    従業員の健康を最優先事項とし、禁煙対策に力を入れております。
    ①禁煙キャンペーンの実施
    定期的に禁煙キャンペーンを実施し、禁煙意欲を高めるための啓発活動を行っています。キャンペーンにはポスター、パンフレット、ウェブコンテンツなどが含まれており、従業員に禁煙への参加を促しています。
    ②禁煙のための休憩時間
    禁煙を試みる従業員に対し、喫煙者と同様に禁煙休憩時間を提供しています。この時間を活用して禁煙プログラムへの参加やストレス軽減のために運動やリラクゼーションを行えるようにしています。
    ③従業員の成功事例の共有
    禁煙に成功した従業員の体験談を共有し、他の従業員に禁煙のポジティブな影響を示しています。
  • 取組に対する成果
    喫煙者と完全分煙を実施し、啓蒙ポスターやセミナーを通じて理解度50%から80%まで上がっている。(自社アンケート調べ)
  • 工夫したところ
    工夫としては、運動と禁煙、食事と禁煙といったポスター掲示だけでなく、ライフスタイルの中で勉強会やコラムを通じて禁煙に前向きになる取り組みを意識しております。これにより、禁煙意欲の向上と成功率の向上を実現し、健康的な生活習慣の促進に貢献しています。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2021年10月~現在継続中
  • 取組内容
    従業員の安全と健康を最優先事項とし、感染症予防に関する取り組みを継続的に強化しております。
    ①感染症予防ポリシーの策定
    弊社は感染症予防ポリシーを策定し、全ての従業員に周知徹底しました。このポリシーは感染拡大の防止策や手洗い・消毒の重要性、症状の報告に関するガイドラインを含んでいます。
    ②職場内の衛生対策
    職場内での衛生対策を徹底し、共有スペースやオフィスエリアの定期的な清掃・消毒を実施しています。手指衛生に関するポスターや手指消毒液の設置を促進しました。
    ③従業員の教育と意識向上
    従業員に感染症予防に関する教育を提供し、症状の早期発見と報告の重要性を強調しました。また、感染症に関する情報を定期的に更新し、意識向上を図っています。
  • 取組に対する成果
    インフルエンザやコロナウイルスなどの話から、アルコール除菌やマスクの着用など全社員が意識をするようになった。
  • 工夫したところ
    職場での衛生対策の工夫として、消毒液や密になりやすい環境の換気時間を設定しました。免疫力を上げる食事や睡眠の質を上げるといった身体を整えるセミナーも合わせて感染症対策として取り入れました。以上のことから、感染症予防に関する対策を強化し、従業員とその家族の安全を確保しています。

長時間労働への対策

  • 期間
    2021年10月~現在継続中
  • 取組内容
    従業員の健康と福祉を最優先事項とし、長時間労働への対策に積極的に取り組んでおります。
    ①労働時間の見直し
    弊社は、従業員の労働時間を見直し、過重労働を防ぐための措置を講じました。特に残業時間の削減を重点的に取り組んでいます。
    ②業務の効率化
    業務プロセスを改善し、効率化するための取り組みを行っています。これにより、従業員が業務を迅速に完了し、長時間労働を減少させることが可能になりました。
    ③休憩時間の尊重
    従業員の休憩時間を尊重し、適切な休息を取ることができるようにしています。休憩室の提供や休憩時間の実施を奨励しています。
  • 取組に対する成果
    2021年以降、管理職セミナーにて業務の効率化を実施したことにより、業務プロセスの改善ができるようになりました。休憩時間の尊重を行うことで、身体の不調から病院へ行く者が10%から7%へと減りました。
  • 工夫したところ
    休息や睡眠のセミナーを通じて、パフォーマンスの維持には適切な休息が必要と話をしてもらっています。社内での休憩スペースの拡充と充実。適度なストレッチができるような啓蒙ポスターの掲示を行い休憩時間の尊重に重きを置きました。この取り組みから、長時間労働のリスクを最小限に抑え、従業員の健康と生活品質を向上させています。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2022年10月~現在継続中
  • 取組内容
    従業員のメンタルヘルスを重要視し、メンタルヘルス不調者への適切な対応に焦点を当てた取り組みを継続的に強化しております。
    ①メンタルヘルス教育と啓発
    従業員と管理職向けにメンタルヘルス教育プログラムを提供し、メンタルヘルスに関する知識を普及させています。メンタルヘルスの重要性を強調し、早期介入の重要性を啓発しています。
    ②匿名相談サービス
    匿名のメンタルヘルス相談サービスを提供し、従業員がプライバシーを守りながらメンタルヘルスの問題について話す機会を提供しています。
  • 取組に対する成果
    匿名相談サービスを導入し、相談をしやすい環境から2022年以前は0名だったが、2022年以降から1%程度向上した不調になる前の対処ができている。
  • 工夫したところ
    メンタル不調になる前の、情報収集、理解、実行までが大切とセミナーの中でも発信をし、不調を未然に防ぐ為にも、コミュニケーションや運動、食事、睡眠といったライフスタイルについて社内で意見交換するようにしています。これにより、メンタルヘルス不調者へのサポートを実現し、従業員のメンタルヘルスを向上させています。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2022年10月~現在継続中
  • 取組内容
    女性の健康を最優先事項とし、女性従業員の健康保持と増進に向けた取組を積極的に実施しております。
    ①メンタルヘルスサポート
    メンタルヘルスの重要性を認識し、女性従業員向けにメンタルヘルスサポートプログラムを提供しています。ストレス管理、心の健康に関するワークショップやセミナーを実施し、ストレス軽減やメンタルウェルビーイングの向上をサポートしています。
    ②女性健康スクリーニング
    定期的な女性健康スクリーニングを実施し、がん検診や健康診断の受診を奨励しています。健康リスクの早期発見と予防を重視しています。
  • 取組に対する成果
    女性従業員も10年前に比べ30%増と増加傾向にある中で、女性の健康課題を管理職が学ぶことで相談しやすい環境になってきている。
  • 工夫したところ
    まず男性が多い職場だったことから、管理職を中心に女性の健康課題と将来の労働人口としての重要さを社外セミナーを通じて学びました。これにより、健康課題への理解ができ、社内での現状を知り、定期的な女性健康スクリーニングを実施しています。特にがん検診や健康診断の受診を奨励しています。健康リスクの早期発見と予防を重視しています。女性従業員の健康保持と増進を支援し、キャリアと家庭生活の調和を実現できる環境を整備しています。

他の企業等への健康経営の普及促進

  • 期間
    2023年04月~現在継続中
  • 取組内容
    健康経営の重要性を強調し、他の企業や組織への健康経営の普及促進に向けて積極的に取り組んでおります。
    ①業界イベントへの参加
    健康経営に関する業界イベントやセミナーへの積極的な参加を行っています。知識交換とネットワーキングを通じて、健康経営の普及を推進しています。
    ②協力プロジェクトの推進
    健康経営の普及を促進するために、社内の健康意識と高齢者に対する健康課題として、他社と協して商品開発をすることで、健康経営の普及・推進しています。
    ③メディアへの発信
    メディアを通じて、健康経営の重要性や成功事例を広く発信しています。記事やインタビューを通じて、健康経営に関心を持つ多くの人々に情報を提供しています。
  • 取組に対する成果
    弊社代表が他団体や他社にて、勉強会や会合にて登壇する機会がある為、健康経営やSDGs,BCPに関する企業の経営に関する発信をし啓蒙に取り組んでいます。
  • 工夫したところ
    特に高齢者と女性の健康課題に力を入れて発信しています。創業年数が長い企業が取引先に多いことから、高齢者と女性の従業員に向けた健康課題を持っています。同じ課題を持つ企業とパートナーシップをとることで、それぞれの強みを活かした発信ができると考えております。健康経営の普及促進に貢献し、より多くの企業や組織が従業員の健康と幸福を向上させることができるよう努力しています。

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