株式会社ツルタ製作所
カ)ツルタセイサクショ
- 101~300人
- 製造業/その他
| 所在地 | 〒448-0002 愛知県刈谷市一里山町南大根12-1 |
|---|---|
| URL | https://www.katch.ne.jp/~turutass/ |
| 社員数 | 265名 |
| 業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 金属プレス加工および組み付け加工を主軸に、自動車・産業用車両・福祉車両向けなどの各種金属部品を製造・提供しています。刈谷市の本社工場をはじめ、金型設計からプレス、溶接、切削、組み付けまでの一貫生産体制を構築。品質・コスト・納期の最適化に対応しています。岐阜県御嵩町に御嵩工場および平芝工場を構え、安定した生産体制を確立しています。
健康経営に関する
自社のセールスポイント

当社は「日常の中で無理なく健康を意識できる環境づくり」を軸に健康経営に取り組んでいます。オフめしの導入による食環境の整備や、ヤクルト商品の設置など、食を通じた健康支援を行うことで、忙しい中でも手軽に栄養補給や体調管理ができる環境を整えています。また、健康に関するアンケートの実施により従業員の声を施策に反映し、歩数イベントなどの運動促進施策も展開しています。さらに、産業医の助言を活かした取り組み、メンタルヘルス相談窓口の設置、長時間労働対策、有給休暇取得促進など、心身両面から働きやすい職場づくりを推進しています。従業員の声を大切にし、現場に合った施策を継続的に改善していく点が当社の健康経営の強みです。
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取組状況について
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2025年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 社内に「オフめし」を導入し、冷凍弁当や軽食を手軽に購入できる環境を整備した。休憩時間や業務の合間に同じ場所へ人が集まることで、部署や立場を越えた自然な会話や情報交換が生まれ、コミュニケーションの活性化につながっている。食事や商品をきっかけとした声掛けが増え、職場の雰囲気づくりやリフレッシュの機会創出にも寄与している。あわせて、規則正しい食事を促すことで健康意識の向上にもつなげ、働きやすい職場環境づくりの一環として取り組んでいる。
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- 取組に対する成果
- 「オフめし」導入後、従業員アンケートにおいて半数以上が利用していることが確認され、利用者・非利用者双方から意見を収集することができた。特に「手軽に利用できる」点が評価され、休憩時間の過ごし方の選択肢が広がったとの声が多く寄せられた。また、商品をきっかけとしたコミュニケーションが生まれ、これまで接点の少なかった部署間での交流が見られるようになるなど、職場内の雰囲気の改善にもつながっている。日常の中で気軽に利用できる仕組みを整えたことで、従業員の満足度向上と働きやすい職場環境づくりに一定の効果が得られた。
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- 工夫したところ
- 導入にあたっては、従業員が気軽に利用できるよう価格帯をわかりやすく設定し、冷凍弁当や軽食など複数の選択肢を用意した。また、設置場所は休憩時間に立ち寄りやすい場所とし、動線を意識した配置とした。運用面では、総務部が定期的に補充や在庫確認を行う体制を整え、継続的に利用できる環境づくりを行っている。さらに、利用状況の把握や従業員アンケートを実施し、意見や要望を今後の改善に反映できる仕組みとすることで、形骸化しない運用を意識している。
食生活の改善
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- 期間
- 2026年02月~現在継続中
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- 取組内容
- 食生活の改善および健康意識向上を目的として、社内にヤクルト商品を導入した。導入に先立ち、全体朝礼において全従業員へヤクルト商品を配布する取り組みを5回実施し、栄養補給の重要性や商品への理解を深める機会を設けた。その後、導入の要否について、シールを貼る形式のアンケートを実施し、従業員の意向を確認したうえで設置を決定した。現在は、社内で手軽に健康を意識した飲料を選択できる環境を整備し、日常の食生活を見直すきっかけづくりとして継続的に取り組んでいる。
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- 取組に対する成果
- 全体朝礼での配布を複数回行ったことで、ヤクルト商品に対する認知が高まり、栄養補給への関心を持つきっかけとなった。導入に関するアンケートでは、設置を希望する声が多く寄せられ、従業員ニーズに基づいた施策として展開することができた。設置後は、休憩時間などに手軽に利用できる環境が整ったことで、飲み物を選ぶ際に健康を意識する行動につながっている。無理なく日常に取り入れられる形で提供することで、食生活の改善に対する心理的ハードルを下げ、継続的な健康意識の向上につながる取り組みとなっている。
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- 工夫したところ
- 導入前に一方的に設置するのではなく、全体朝礼での配布を通じて商品を体験してもらい、その後にシール形式のアンケートで意向を確認することで、従業員参加型のプロセスとした点を工夫した。視覚的に結果が分かるアンケート形式とすることで関心を高め、導入への納得感を得やすい形とした。また、設置後も日常的に利用しやすい場所に配置することで、継続的に手に取りやすい環境を整えている。従業員の声を反映しながら進めることで、形だけの施策にならないよう意識して運用している。
運動機会の促進
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- 期間
- 2024年06月~現在継続中
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- 取組内容
- サントリープラスを導入し、従業員が日常的に歩くことを意識できる仕組みづくりを行った。社内で二つのグループに分かれ、一定期間の歩数を競うイベント「歩こうフェス」を実施し、日々の歩数をアプリで記録・集計する形で参加を促した。通勤や休憩時間、業務後の時間など、日常の中で無理なく体を動かすことを目的とし、運動が苦手な人でも参加しやすい内容とした。個人ではなくグループ対抗とすることで、楽しみながら取り組める環境づくりを意識した。
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- 取組に対する成果
- 歩こうフェスの実施により、従業員全体の平均歩数が上昇し、日常的に歩くことへの意識づけにつながった。参加者からは「歩数を意識するようになった」「少し遠回りして歩くようになった」などの声があり、普段の生活の中で自然と運動量が増えるきっかけとなった。グループで取り組む形式にしたことで、声を掛け合う場面も見られ、健康への関心を共有する機会にもなった。無理のない運動習慣づくりの第一歩として、健康意識の向上につながる取り組みとなった。
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- 工夫したところ
- 取り組みの継続意欲を高めるため、歩こうフェスの途中経過を社内のInstagramストーリーで発信し、チームの状況が伝わるよう工夫した。タイムリーに共有することで、参加者が途中で気持ちが途切れにくいよう配慮した。また、途中経過を見ることで、参加していない従業員にも取り組みの様子が伝わり、関心を持つきっかけづくりにもつながった。楽しみながら続けられる雰囲気づくりを意識し、堅苦しくならない運用を心がけた。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康診断の結果をもとに、再検査や精密検査、医療機関の受診が必要と判定された従業員に対し、受診勧奨の取組を実施した。健診後に対象者を把握し、放置されやすい再検査・受診の重要性について周知を行うことで、早期対応につなげることを目的とした。業務の忙しさなどから後回しになりがちな受診行動について、健康リスクを正しく理解してもらい、自身の健康管理を見直すきっかけづくりとして取り組んだ。
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- 取組に対する成果
- 受診勧奨を行うことで、健診結果をきっかけに医療機関を受診する従業員が見られるようになり、健康への意識づけにつながった。再検査や精密検査の必要性を改めて伝えることで、「放置しない」という意識が社内に浸透し、健診結果を自身の健康管理に活かそうとする行動変化が生まれた。個別に働きかけを行ったことで、健康課題を自分ごととして捉える機会となり、早期発見・早期対応につながるきっかけづくりとなった。
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- 工夫したところ
- 受診を後回しにしやすい傾向を踏まえ、衛生管理者から対象者一人ひとりに向けた文書を配布し、個別に受診を促す工夫を行った。全体向けの周知だけでなく、個人宛の文書とすることで、自分のこととして受け止めやすくし、受診の必要性が伝わるよう配慮した。また、業務の合間でも確認しやすい形で案内することで、無理なく行動につなげられるよう工夫し、受診への心理的ハードルを下げることを意識した。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2017年09月~現在継続中
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- 取組内容
- 法令上は努力義務である50人未満の事業場においても、他の事業場と同様にストレスチェックを実施している。対象事業場は2017年に新設され、当時から他の2事業場は50人を超えており、ストレスチェックを実施していたため、当該事業場のみ実施しないという選択は取らず、同一基準での実施を継続してきた。現在は50人を超えているが、今後再び50人未満となった場合でも、従業員の心の健康保持を目的に、継続的に実施する方針としている。
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- 取組に対する成果
- 50人未満の事業場においてもストレスチェックを実施することで、事業場間で健康施策の差をつくらず、従業員が安心して働ける環境づくりにつながっている。制度の対象外であっても心の健康に配慮する姿勢を示すことで、従業員一人ひとりが自身のストレス状態を振り返る機会となり、セルフケア意識の向上につながった。また、事業場の規模に関わらず同一の仕組みで実施することで、健康管理体制の一体化が進み、社内全体でのメンタルヘルスへの意識向上にも寄与している。
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- 工夫したところ
- 「対象外だから実施しない」という考え方を取らず、事業場の規模に関わらず同一の基準で実施する方針を明確にした点が工夫である。事業場ごとに対応が異なると不公平感が生じやすいため、全社共通の取り組みとして位置づけ、従業員が制度の有無を意識せずに受検できる環境づくりを行った。また、受検のスケジュールや実施の目的については、全社員向けの社内報で事前に発信し、制度の趣旨や重要性が伝わるよう工夫した。今後の人員増減に左右されず継続できる体制とすることで、長期的なメンタルヘルス対策として安定的に運用できる仕組みづくりを意識している。
産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与
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- 期間
- 2017年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 産業医による健康保持・増進に関する助言を、毎月メールで受け取り、その内容を社内で共有している。助言内容は、安全担当を中心に関係部署へ展開し、職場環境の改善や従業員の健康意識向上に向けた取り組みの検討材料として活用している。専門的な視点を取り入れることで、現場の実情に即した健康施策の立案・検討につなげている。
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- 取組に対する成果
- 産業医からの定期的な助言を社内で共有することで、健康保持・増進に対する意識が高まり、日常的な声かけや環境面の見直しにつながっている。安全担当を中心に取り組みを検討・実施する体制が定着し、専門的な知見を取り入れた健康施策を継続的に進められるようになった。また、従業員にとっても会社が健康面を重視している姿勢が伝わり、安心感の向上にもつながっている。
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- 工夫したところ
- 産業医からの助言を一部の担当者のみで留めず、社内展開することで、現場全体で共有できるようにしている点が工夫である。内容は専門用語に偏りすぎないよう、総務部の安全担当が補足説明を行い、現場で活かしやすい形で伝達している。また、継続的にメールで助言を受ける仕組みとすることで、単発で終わらず、健康保持・増進の取り組みを定期的に見直すきっかけづくりにつなげている。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2024年12月~現在継続中
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- 取組内容
- 全体朝礼の場を活用し、全従業員に向けて健康意識の向上および栄養バランスの重要性を理解してもらうことを目的に、「食から健康」をテーマとした教育・啓発活動を実施した。内容は、日常の食事の重要性や朝食・昼食をしっかり摂ることの大切さを伝えるものとし、継続的な健康づくりのきっかけづくりを意識した。また、取り組み内容は社内報にも掲載し、当日参加できなかった従業員にも情報が行き渡るようにした。管理職に対しては、事前に取り組みの趣旨や内容を詳しく伝え、部下への声かけや職場内での意識づけにつながるよう周知を行った。
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- 取組に対する成果
- 全体朝礼での啓発により、従業員が日常の食事や健康について考えるきっかけとなり、健康意識の向上につながった。特に、朝食・昼食をしっかり摂ることの重要性について理解が深まり、自身の生活習慣を見直す声も見られた。また、管理職が事前に趣旨を理解した上で参加したことで、職場内での声かけや話題づくりが行われやすくなり、健康に関する話題が職場内で共有される雰囲気づくりにもつながった。社内報への掲載により、取り組み内容の定着にも寄与している。
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- 工夫したところ
- 一般社員向けの啓発に加え、管理職に対しては事前に詳しく趣旨を説明し、職場内での理解促進役としての意識づけを行った点が工夫である。トップダウンだけでなく、各職場での声かけや日常的な意識づくりにつながるよう、管理職の関与を重視した。また、全体朝礼だけで終わらせず、社内報にも掲載することで、情報が一過性にならないよう工夫した。これにより、参加できなかった従業員にも内容が伝わり、継続的な健康意識の醸成につなげている。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2023年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 年次有給休暇の取得促進を通じて、適切な働き方の実現に向けた取り組みを行っている。取り組み開始当初は、有給休暇を年5回以上取得することを目標に計画を立て、従業員全体の取得率向上に向けた取り組みを進めてきた。その後、休養の重要性や取得状況を踏まえ、2025年度からは目標を年7回以上に引き上げ、あわせて連続2日取得の推進も開始した。段階的に目標を設定・見直すことで、無理なく休暇取得が定着するよう取り組んでいる。
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- 取組に対する成果
- 有給休暇の取得促進に継続的に取り組んだ結果、従業員全体の年次有給休暇取得率は77%を超える水準となっている。取り組み開始以降、計画的な取得が徐々に浸透し、休暇を取得することへの心理的なハードルが下がってきている。さらに、2025年度からの連続2日取得の推進により、短期間では得にくい十分な休養を取る意識が高まり、心身のリフレッシュや仕事への集中力向上にもつながっている。
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- 工夫したところ
- 初年度から高い目標を設定するのではなく、取り組み開始当初は年5回以上取得、2025年度からは年7回以上取得へと段階的に目標を引き上げた点が工夫である。従業員の負担感に配慮しながら取り組みを継続することで、休暇取得を無理なく職場に定着させることを意識した。また、連続2日取得の推進により、休養の質にも目を向ける工夫を行っている。加えて、管理職を通じた声かけや業務調整の促進など、職場内で休暇を取りやすい雰囲気づくりにも取り組んでいる。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2023年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康づくり担当者が「両立支援コーディネーター」の養成講座を受講し、資格を取得した。これにより、病気の治療を受けながら働く従業員への支援に必要な知識を深め、相談対応や関係機関との連携に活かせる体制を整えた。また、社内における相談窓口についても周知を行い、治療と仕事の両立に関する悩みを一人で抱え込まず、安心して相談できる環境づくりを進めている。
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- 取組に対する成果
- 両立支援に関する専門知識を持つ担当者を配置したことで、従業員が治療と仕事の両立について相談しやすい体制が整った。相談窓口の周知により、支援を受けるための入口が明確になり、必要な情報や配慮につながりやすくなっている。また、会社として治療と仕事の両立を支援する姿勢を示すことで、従業員が安心して働き続けられる環境づくりにつながり、離職防止や就業継続の支援にも寄与している。
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- 工夫したところ
- 単に相談窓口を設けるだけでなく、担当者が両立支援コーディネーターの資格を取得し、専門的な知識を身につけた点が工夫である。これにより、形式的な対応にとどまらず、従業員一人ひとりの状況に配慮した対応が可能となっている。また、相談窓口の存在を社内で周知することで、必要な時に支援につながりやすい環境づくりを意識した。相談しやすさを高めることで、早期の支援につなげる工夫を行っている。
保健指導の実施
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- 期間
- 2023年02月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康づくり担当者が保健指導の実施予定者一人ひとりに対し、保健指導の具体的な内容や指導の流れ、どのような助言が受けられるのかといった詳細まで丁寧に説明した。単なる実施案内にとどまらず、生活習慣の見直しや将来の健康リスク低減につながる点など、保健指導を受けるメリットをわかりやすく伝えることで、前向きに受け止めてもらえるよう働きかけた。あわせて、対象者が安心して受けられるよう、実施方法やスケジュールについても個別に案内を行った。
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- 取組に対する成果
- 丁寧な説明と声かけを行った結果、保健指導の実施予定者のうち約80%が実際に指導を受けるようになった。保健指導をきっかけに自身の生活習慣や健康状態を見直す意識が高まり、次回は指導対象とならないよう健康管理に取り組もうとする従業員も見られるようになった。受動的に指導を受けるだけでなく、自ら健康行動を起こす意識づけにつながっており、健康意識の底上げに寄与している。
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- 工夫したところ
- 対象者に一斉通知するのではなく、健康づくり担当者が個別に声かけを行い、保健指導の内容やメリットを具体的に伝えた点が工夫である。また、業務状況や都合に配慮し、日程調整を対象者一人ひとりに合わせて細かく行うことで、受けやすい環境づくりを行った。指導を「受けさせるもの」ではなく、「受けることで自分のためになるもの」と感じてもらえるよう配慮し、心理的なハードルを下げる工夫を行っている。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2020年03月~現在継続中
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- 取組内容
- 従業員の感染症予防を目的として、社内各所に手洗いを促す掲示を行い、手洗い後に使用できるペーパータオルを設置した。また、玄関にはアルコール消毒液を設置し、出社時や外出後に手指消毒ができる環境を整えている。日常の行動の中で自然と感染症対策を意識できるよう、基本的な予防行動の定着を目的に取り組んでいる。
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- 取組に対する成果
- 手洗いや手指消毒を行いやすい環境を整備したことで、従業員の感染症予防に対する意識づけにつながっている。掲示物により、日常的に手洗いを意識する機会が増え、社内全体で基本的な感染症対策を実践する雰囲気づくりが進んでいる。継続的な啓発により、予防行動の定着が図られている。
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- 工夫したところ
- 手洗い場や出入口など目につきやすい場所に掲示や消毒液を設置し、行動のタイミングに合わせて自然と予防行動につながるよう工夫した。特別な対応を求めるのではなく、日常業務の流れの中で無理なく実践できる環境づくりを意識している。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2023年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 長時間労働の是正を目的として、繁忙期である1月~3月の客先増産時期には、製造部門の業務負荷が集中しないよう、残業時間の比較的少ない間接部門から一時的に応援体制を整え、業務の分散を行ってきた。また、近年は生産体制の見直しや業務効率化を進めることで、繁忙期であっても過度な残業が発生しにくい体制づくりに取り組んでいる。
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- 取組に対する成果
- 部門間の応援体制や生産体制の改善により、製造部門における繁忙期の残業時間は以前と比べて抑えられるようになっている。あわせて、間接部門においても恒常的な残業はほとんど発生しておらず、全社的に長時間労働の是正が進んでいる。業務負荷の偏りが軽減され、従業員の心身の負担軽減にもつながっている。
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- 工夫したところ
- 繁忙期のみ一時的に部門間で応援体制を組むなど、状況に応じた柔軟な人員配置を行った点が工夫である。加えて、その場しのぎの対応にとどまらず、生産体制そのものの改善に取り組むことで、近年は恒常的な残業削減につなげている。短期的な対応と中長期的な体制整備の両面から、長時間労働の是正を進めた点が特徴である。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2017年06月~現在継続中
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- 取組内容
- メンタルヘルス不調への対応として、社内に相談窓口を設置し、掲示物にて従業員へ周知している。あわせて、社外の相談先として「こころの電話」の案内を行い、社内外の相談先を周知している。これらの情報は定期的に社内報にも掲載し、常に相談先が目に入る環境づくりに取り組んでいる。また、必要に応じて産業医との面談につなぎ、職場環境の改善にも取り組んでいる。
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- 取組に対する成果
- 相談窓口の設置および継続的な周知により、メンタルヘルスに関する相談先が明確になり、不調を一人で抱え込まずに相談しやすい環境づくりにつながっている。社内窓口に加えて社外の相談先も案内することで、従業員が状況に応じて相談先を選べるようになり、早期の相談や対応につながりやすくなっている。産業医面談や職場環境改善を通じ、就業継続の支援にも寄与している。
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- 工夫したところ
- 掲示や社内報への定期的な掲載により、相談窓口の存在を繰り返し周知している点が工夫である。社内窓口に加え、社外の相談先についても案内することで、社内では相談しにくい場合でも別の選択肢があることを伝えている。また、相談内容に応じて産業医面談や職場環境改善につなぐなど、実際の支援につながる流れを整えている。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2025年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 女性の健康保持および増進を目的として、健康診断受診者全員を対象に、健康診断のオプション検査費用の補助を実施した。特に女性特有の疾病の早期発見や予防につながる検査についても補助対象とし、必要な検査を受けやすい環境づくりを行っている。対象は女性に限らず全従業員とし、性別に関わらず自身の健康状態を把握しやすい制度として運用している。
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- 取組に対する成果
- 検査費用の補助により、従業員が自身の健康状態を把握する機会が広がり、疾病の予防や早期対応につながっている。特に女性にとっては、費用面の負担軽減により必要な検査を受けやすくなり、安心して働き続けられる環境づくりに寄与している。健康診断をきっかけに健康意識が高まり、日常の体調管理や生活習慣の見直しにつながる従業員も見られるようになっている。
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- 工夫したところ
- 補助対象を女性のみに限定せず、全従業員とした点が工夫である。特定の対象者に限定することなく、誰もが利用しやすい制度とすることで、利用のしやすさや公平感に配慮した。また、健康診断のタイミングに合わせて補助制度を案内することで、検査の必要性を意識しやすくし、受診行動につながるよう工夫している。女性の健康課題への配慮と全社的な健康意識向上の両立を意識した取り組みとして実施している。



