ワンページ株式会社
ワンページカブシキガイシャ
- 1~30人
- 医療法人/サービス業
所在地 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2-14-16河合ビル6F |
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URL | https://onepage.co.jp/ |
社員数 | 14名 |
業種 | 医療法人/サービス業 |
- 業務内容
- ワンページ株式会社は、名古屋市に本社を置くWEB制作・マーケティング会社です。企業のブランディングや集客・採用力向上を目的としたコーポレートサイトや採用サイトの制作を行うほか、SEO対策・広告運用・SNS活用などのWEBマーケティング支援も提供。さらに、採用支援、人材紹介、助成金の活用支援、新規事業立ち上げのコンサルティングなど、企業成長に寄り添う多角的なサポートを行っています。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
当社は、社員の心身の健康を企業成長の基盤と捉え、計画的かつ実効性の高い健康経営を推進しています。長時間労働是正のための業務量の見える化や業務プロセス改善、在宅勤務・フレックスタイム制の導入により、ワークライフバランスと生産性を両立。さらに、定期健康診断・予防接種の受診勧奨や勤務時間内受診の容認で、疾病の早期発見と予防を実現しています。管理者研修では部下の健康把握やメンタル不調対応を学び、一般社員には朝礼で生活習慣改善やストレス対策の情報を共有。職場全体で健康意識を高め、欠勤・離職の抑制や職場満足度向上につなげています。こうした取り組みにより、社員が安心して働き続けられる環境を提供し、組織力の強化と持続的な企業価値向上を実現しています。
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取組状況について
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2024年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 週に1日の出社日を設け、全社員が顔を合わせる機会を創出しています。当日は朝礼で会社の方針や最新情報を共有し、研修を通じてスキルや知識の向上を図ります。昼食時にはランチ会を開催し、部署や役職を超えた交流を促進。全体でのコミュニケーションに加え、定期面談を実施し、個々の課題や希望を把握して適切なフォローを行うなど、組織全体の一体感と個人の成長支援を両立させる取り組みです。
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- 取組に対する成果
- 週1日の出社日を活用することで、メンバー同士の交流が深まり、業務連携や情報共有が円滑になりました。朝礼や研修を通じて会社の方向性や知識の共有が進み、ランチ会では部署を越えた関係づくりが促進され、チーム全体の一体感が向上しました。また、定期面談により個々の課題や希望を早期に把握し、適切なフォローや成長支援が可能となり、モチベーション向上にもつながりました。
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- 工夫したところ
- 工夫した点として、朝礼や研修では一方的な発信ではなく意見交換の時間を設け、参加意欲を高めました。ランチ会は席順をランダムにして交流の幅を広げ、定期面談は安心して話せる雰囲気づくりを心がけ、心理的安全性の確保に努めています。
運動機会の促進
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- 期間
- 2024年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 週に2回、業務の合間に全員参加型の小休憩を設け、簡単な体操を実施。デスクワークによる身体の負担軽減や集中力維持を目的としました。また、有志メンバーによるキックボクシングやピラティスも開催し、希望者が気軽に運動できる機会を提供。これらは部署や役職を超えた交流の場としても機能し、健康促進とコミュニケーション活性化を同時に図る取り組みです。
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- 取組に対する成果
- 週2回の小休憩体操により、社員の運動習慣が定着し、肩こりや腰痛など身体の不調が軽減されました。心身のリフレッシュ効果で集中力が向上し、業務効率の改善にもつながりました。有志によるキックボクシングやピラティスは、部署や役職を超えた交流の場となり、チームワークの強化に寄与。健康面だけでなく、社内コミュニケーションの活性化やモチベーション向上といった組織全体への好影響が確認できました。
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- 工夫したところ
- 小休憩での体操は、誰でも気軽に参加できる簡単な内容とし、短時間でリフレッシュできるよう業務の合間に組み込みました。有志によるキックボクシングやピラティスは、プロのインストラクターに依頼し、安全かつ効果的な指導を実施。正しいフォームや無理のない運動強度を確保することで、初心者でも安心して参加できる環境を整えました。また、参加は自由とし、楽しみながら継続できる雰囲気づくりを重視。開催時間や場所も柔軟に調整し、業務との両立と参加しやすさを両立させました。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2024年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 長時間労働の是正と生産性向上を目的に、複合的な対策を実施しています。まず、タスク管理ツールや進捗共有シートを用いて業務量を「見える化」し、業務の偏りや負荷集中を早期に発見。定期的な進捗確認で担当業務の再配分や優先順位の調整を行っています。加えて、業務プロセスの見直しや自動化ツールの活用により、無駄な工程や重複作業を削減し効率化を推進。在宅勤務やハイブリッド勤務を導入し、通勤時間の削減や柔軟な働き方を実現することで、時間的余裕とワークライフバランスの向上を図っています。さらに、勤怠管理システムを活用して労働時間を正確に把握し、過重労働の兆候を早期に是正する体制を構築しています。
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- 取組に対する成果
- 業務量の見える化により、負荷の偏りが減少し、計画的な業務遂行が可能になりました。業務プロセスの改善や自動化によって作業時間が短縮され、残業時間の削減につながっています。在宅勤務・ハイブリッド勤務の導入で通勤負担が軽減され、社員の心身の余裕や仕事への集中力が向上。勤怠管理の徹底により、長時間労働の早期発見と是正が実現し、過重労働の防止に効果を発揮しました。これらの取り組みを通じ、ワークライフバランスの改善と業務効率の向上を同時に達成しています。
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- 工夫したところ
- 業務量の見える化では、単なるタスク一覧ではなく所要時間や進捗度も共有し、負荷状況を直感的に把握できるフォーマットを採用しました。業務プロセス改善では、現場社員の意見を反映し、実務に即した無駄削減や自動化を実施。在宅勤務・ハイブリッド勤務では、オンライン会議やチャットツールを活用してコミュニケーション不足を防ぎました。勤怠管理はアラート機能を活用し、長時間労働の兆候を早期に把握できる体制を構築。これらを組み合わせ、制度が形骸化しないよう継続的に運用方法を見直しました。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 社員の健康維持と疾病予防を目的に、健康診断や予防接種などの受診勧奨を積極的に実施しています。対象者には案内文書や社内掲示で周知を行い、受診時期や申込方法を明確に案内。受診状況は人事部門で管理し、未受診者には個別に声かけやリマインドを行うことで受診率向上を図っています。
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- 取組に対する成果
- 勤務時間内での受診や費用補助により、社員の負担が軽減され、受診への心理的ハードルも低下。結果として、健康意識が全社的に高まり、生活習慣の改善や体調管理への取り組みが促進されました。
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- 工夫したところ
- 受診勧奨では、全社員が情報を受け取りやすいように社内掲示・朝礼案内など複数の方法で周知しました。未受診者には一斉通知ではなく、上司や人事からの個別フォローを行い、受診しやすい雰囲気づくりを重視。勤務時間内での受診を認め、業務調整のサポートを行うことで、時間的負担を軽減しました。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2025年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 管理者には、部下の健康状態の把握方法、長時間労働の防止、メンタルヘルス不調の早期発見・対応方法などをテーマに研修を行い、事例やロールプレイを通じて実務に活かせるマネジメントスキルを習得しました。
一般社員には、生活習慣改善やストレスマネジメント、運動・食事・睡眠の重要性など、日常から取り入れやすい健康づくりの知識を、朝礼での情報共有を通じて提供。短時間でも定期的に健康に関する話題を取り上げることで、意識の定着を図りました。
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- 取組に対する成果
- 管理者への研修により、部下の健康状態や勤務状況への関心が高まり、長時間労働や体調不良の兆候を早期に把握・対応できるケースが増えました。一般社員への朝礼での継続的な情報共有によって、日常の健康意識が向上し、運動や生活習慣の改善に取り組む社員が増加。結果として、メンタルヘルス不調や体調不良による欠勤が減少し、職場全体の活力向上と業務効率の改善につながりました。また、社員同士が健康に関する情報を自然に共有する雰囲気が生まれ、組織全体で健康経営を支える文化が醸成されました。
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- 工夫したところ
- 管理者研修では、座学だけでなく実際の事例検討やロールプレイを取り入れ、現場で即活用できる実践力の習得を重視しました。一般社員への朝礼での情報共有では、一方的な説明にならないよう、質問や簡単な意見交換の時間を設け、関心を持ちやすいテーマ(季節ごとの健康管理や身近な生活習慣改善など)を選定。短時間でも継続的に行うことで、負担なく意識づけができるよう工夫しました。また、管理者と一般社員の双方に同じ健康目標を意識させることで、組織全体で取り組む一体感を高めました。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2024年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 適切な働き方を実現するため、労働時間管理の徹底と柔軟な勤務制度を組み合わせて運用しています。勤怠管理システムにより勤務時間を正確に把握し、長時間労働の兆候があれば早期に上司が面談・業務調整を実施。業務量の見える化や優先順位付けの仕組みを整え、負荷の偏りを防ぎます。また、フレックスタイム制や在宅勤務・ハイブリッド勤務を導入し、通勤負担の軽減や生活スタイルに合わせた勤務を可能にすることで、ワークライフバランスを確保。定期的な労働環境の見直しを行い、生産性と健康を両立できる働き方を推進しています。
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- 取組に対する成果
- 勤怠管理と業務量の見える化により、長時間労働の早期発見と是正が可能となり、残業時間が削減されました。業務の優先順位付けや負荷分散が進んだことで、業務効率が向上し、特定社員への業務集中も緩和。フレックスタイム制や在宅勤務の活用により、通勤負担が軽減され、社員の心身の余裕や仕事への集中力が高まりました。結果として、ワークライフバランスが改善し、離職防止や職場満足度の向上にもつながりました。また、柔軟な働き方が社内文化として浸透し、生産性と健康を両立できる基盤が整いました。
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- 工夫したところ
- 勤怠管理では、勤務時間の記録を日次・週次で確認し、長時間労働が疑われる場合は早期に上司が声かけや面談を行う体制を整えました。業務量の見える化では、タスク内容や所要時間を共有できるフォーマットを用い、進捗会議で優先順位や分担を柔軟に調整。在宅勤務やフレックスタイム制の運用では、オンライン会議やチャットツールを活用し、情報共有の不足や社員の孤立感を防ぎました。また、定期的に社員から意見を収集し、制度や運用方法を改善することで、実態に合った働き方を継続的に実現できる環境を整えました。
禁煙対策
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- 期間
- 2017年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 受動喫煙防止と社員の健康維持を目的に、禁煙対策を実施しています。敷地内は全面禁煙とし、喫煙スペースを設けないことで受動喫煙の機会を排除しました。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2018年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 社員の健康と事業継続を守るため、感染症予防対策を計画的に実施しています。社内の共用スペースや設備は定期的に消毒し、手指消毒用アルコールを各所に設置。換気の徹底や空気清浄機の設置により、室内環境を衛生的に保っています。加えて、マスク着用や手洗いの励行を朝礼や社内掲示で周知し、予防行動の定着を図りました。季節性インフルエンザや新型感染症に備え、予防接種の受診勧奨と勤務時間内での接種を認める制度も導入。体調不良時は無理な出勤を控えるよう呼びかけ、在宅勤務や休暇取得で柔軟に対応できる体制を整えています。
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- 取組に対する成果
- 感染症予防対策の徹底により、季節性インフルエンザや風邪などによる欠勤者が減少し、職場全体の出勤率が向上しました。消毒・換気・マスク着用などの予防行動が習慣化したことで、社内での集団感染や感染拡大を防止でき、業務の停滞リスクを低減。勤務時間内での予防接種受診や在宅勤務対応により、社員が安心して働ける環境が整い、健康への意識も高まりました。これらの成果は、事業継続性の確保だけでなく、社員の安心感や職場満足度の向上にもつながっています。
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- 工夫したところ
- 感染症予防対策では、社員が日常的に実践しやすいよう、消毒液やマスクをオフィス内の目に付きやすい場所に常備しました。朝礼で季節や感染状況に応じた注意点を短く共有し、予防行動の意識を継続的に高めています。予防接種は勤務時間内での受診を認めるだけでなく、近隣の医療機関情報を案内し、受診しやすい環境を整備。また、体調不良時の在宅勤務や休暇取得を躊躇なく選べるよう上司からの声かけを行い、無理な出勤を防ぎました。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2018年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 社員が安心して働ける職場環境を維持するため、メンタルヘルス不調者への対応体制を整備しています。管理者に対しては、部下の変化に気づくための観察ポイントや声かけ方法、相談対応の基本を学ぶ研修を実施。日常的に業務量や勤務状況を把握し、長時間労働や急な欠勤などの兆候が見られた場合は、早期に面談を行います。面談では本人の状況や要望を丁寧にヒアリングし、必要に応じて業務内容や勤務時間の調整、在宅勤務への切り替えを実施。
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- 取組に対する成果
- 管理者研修と日常的な観察・声かけの定着により、メンタルヘルス不調の早期発見が可能になりました。これにより、症状が悪化する前に勤務時間の短縮や業務内容の調整などの対応ができ、長期休職者の発生を抑制。
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- 工夫したところ
- 管理者が不調の兆候に早く気づけるよう、研修では実際の事例や具体的なサイン(表情・態度・勤務状況の変化など)を共有しました。面談時には一方的な指示ではなく傾聴を重視し、本人が安心して話せる環境を確保。業務調整では、短時間勤務や在宅勤務など複数の選択肢を提示し、本人の状況に応じた柔軟な対応を可能にしました。