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株式会社アイセロ

カ)アイセロ

  • 500~1000人
  • 製造業/その他
  • 株式会社アイセロ
  • 株式会社アイセロ
所在地 〒441-1115
愛知県豊橋市石巻本町字越川45
URL http://www.aicello.co.jp
社員数 592名
業種 製造業/その他
業務内容
防錆フィルム、水溶性フィルム、クリーン容器など汎用プラスチックに独自技術を加えた機能性フィルムと容器の技術開発型メーカー

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

創業90周年を迎え、次の100周年に向け経営の考え方の最初に来るのは「従業員の幸せ」です。
「超・優良幸せカンパニー」というスローガンのもと「すべての従業員が幸せと働きがいを実感できる会社」を目指しています。働く皆の健康があるからこそ、モチベーションが上がりイノベーションが起き、生産性も上がる良い循環が生まれます。
2019年3月1日に「健康経営宣言」を制定し、社員が心身ともに健康で明るく元気に働ける職場を目指し、健康づくりのため全社一体で下記事項に取り組んでいます。
1.「健康経営宣言」を社内外へ発信します
2. 法令を遵守します
3. 定期健康診断を実施し、健診受診率100%を維持します
4. 衛生管理者による専門機関と連携した健康づくりを推進します
5. 会社と従業員が対話と協調による健康目標の合意化を図ります
6. 健康課題の把握と必要な対策を行います
  ・ 特定保健指導
  ・ 食生活改善指導
  ・ 受動喫煙対策
  ・ 生活習慣病予防対策

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取組状況について

食生活の改善

  • 期間
    2012年10月~現在継続中
  • 取組内容
    食堂業者の管理栄養士による「食を通して健康を考える会」講座で、テーマに沿った「健康メニュー弁当」を実際に提供して食べてもらいながら、「食と健康」について考え理解を促す講座(20名×2回)を開催。
  • 取組に対する成果
    参加率 定員(40名)100%
    10年以上続いている人気イベントへと定着、食への関心を継続的に高めることにつながっている。
  • 工夫したところ
    「健康メニュー弁当」を会議室へ運び、参加者全員が実際に弁当を食べながら献立のポイントを学べるようにして、「聴いて・見て・味わう」ことで一層記憶に残るようにしたこと。
    2022年は講座後アンケートでの要望を受けて、社内食堂での「健康メニュー弁当」提供機会も設け、参加できなかった方へも食べていただけるようにしたこと。

禁煙対策

  • 期間
    2019年03月~現在継続中
  • 取組内容
    2019年に構内9カ所あった喫煙所を5カ所へ集約(屋内1ヵ所「電子タバコ」専用・屋外4カ所、構内にあった「たばこ自販機」撤去)
    2023年春「構内禁煙推進」5カ年計画を掲げ、社長方針(毎年1カ所づつ喫煙所を廃止し5年後に全廃)を周知、合わせて卒煙への支援も表明した。
  • 取組に対する成果
    トップの本気を感じ、喫煙率の低下を確認。
    2021年28.5%→2022年29.4%へ上昇⇒2023年27.6%(減少に転じる)
  • 工夫したところ
    トップ自らが卒煙体験と禁煙への思いを語り、「構内全面禁煙5カ年計画」を示した上て、「スワンスワンデー」「就業時間内禁煙タイムの導入」「喫煙所の計画的廃止」などの各施策を開始したこと。

他の企業等への健康経営の普及促進

  • 期間
    2021年03月~現在継続中
  • 取組内容
    2021年から同じ市内にあるレンテック大敬(健康経営大規模法人認定)様と、健康経営推進をテーマに定期的な情報交流を開始、2022年秋には「健康経営推進の連携協定」を締結するに至った。
  • 取組に対する成果
    禁煙(卒煙)・ヘルスケアプログラム(食事指導でBMI改善 定員30名)企画などの、共同推進を開始。
  • 工夫したところ
    関係者が、交互に訪問して健康施策のアイデア・意見交換・普及促進の悩みなどを共有する機会を、四半期ごとに設けたこと。

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    「ストレスチェック」義務化の1年前2015年から、50名以上の事業所だけでなく50名以下の営業オフィス・国内グループ会社・海外グループ会社の出向者も含め、本社で全拠点を統括して実施。
    また「ストレスチェック」の目的・相談窓口紹介を含めた「セルフケア研修」を、導入時に対象者全員に行い、その後は雇入れ教育(新卒・中途)に「セルフケア研修」を加え、漏れの無い理解を得るようにしている。
    ストレスチェック受検者には、自身の受検画面から各種eラーニーング(無料)が自由に受講できる環境も提供。
  • 取組に対する成果
    2021年から3年連続「受検率」100%達成を継続。
    高ストレス率(2023年9.2%)
  • 工夫したところ
    受検期間中(10日間+勧奨延長4日間)「未受検者」への受検勧奨を(最多6回/人)行ったこと。

産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与

  • 期間
    2016年04月~現在継続中
  • 取組内容
    「定期健康診断」結果の「BMI」「血圧」「脂質」「糖代謝」「HbA1c」「肝機能」「腎機能」「尿酸値」「所見(心雑音)」と「睡眠」「再検査結果」「高ストレス判定」から、未治療の「悪化傾向」者に対し「専門家面談」(産業医・保健師など)を実施、疾病リスクの理解と生活習慣の見直しをアドバイス。
  • 取組に対する成果
    「自覚症状」が出る前に専門家(産業医・社内保健師・相談窓口)面談の機会を提供し、疾病リスクの理解・生活習慣の見直し指導を受けられるようにした。
    「定期健診」受診率 2019年以降5年連続100%継続
    2022年度 有所見(再診断)率 38%、適正体重保持率 70.9%
    2023年度 平均月間残業時間 6H/人、 有給休暇年間取得率 66%
  • 工夫したところ
    未治療の「悪化傾向」者から、年齢の若い順(今後弊社での就業期間の長い方々)に「専門家面談」機会を作っていること。
    2020年から全事業所(国内オフィス・海外グループ会社出向)を対象に「オンライン」面談を実現、2023年からは既存の産業医に加え「オンライン専門の産業医」も新たに設けたこと。

保健指導の実施

  • 期間
    2015年01月~現在継続中
  • 取組内容
    「定期健診」結果から、産業医・社内保健師は「若い順」に、協会けんぽ保健師は「定期健診と生活習慣病健診」の結果から40歳以上を対象に「生活習慣の改善指導」の対面面談を実施。
  • 取組に対する成果
    保健指導「対面面談」実績
    産業医・社内保健師(若い順)
    50名程/毎年
    協会けんぽ保健師(40歳以上)
    2020年37名、2021年39名、2022年40名、2023年37名
  • 工夫したところ
    協会けんぽ保健師の対面面談は40歳以上、またそれ以外の方は産業医・社内保健師で「若い順」に保健指導の機会があるので、全世代を漏れなく網羅できていること。

運動機会の促進

  • 期間
    2022年10月~現在継続中
  • 取組内容
    スマホウォーキングアプリ「あいち健康プラス」「サントリープラス」「さつきラン&ウォーク」などで参加者を募集、アプリ側企画の「企業対抗チャレンジマッチ」「チーム別対戦」などへの参加。
  • 取組に対する成果
    参加者から「楽しく歩数を競えることから、歩くことへの意識が高まり自主的によく歩くようになった」や「長年改善しなかった定期健診の判定結果が好転し、驚いた」との声が上がるようになったこと。
    アプリ参加者 230名程
  • 工夫したところ
    「企業対抗チャレンジマッチ」は、エントリーグループ毎の平均歩数で競うことから、2023年からは歩数上位者がより実力を発揮できるよう「アタックチーム」を新設。
    既存のマイペース参加の「一般チーム」と分けることで、意欲ある参加者への配慮とどんな方でも参加しやすい環境を用意したこと。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2018年10月~現在継続中
  • 取組内容
    2018年から、インフルエンザワクチン接種費補助を全額会社負担へ引き上げ、体質で打てない方を除いて接種をお願い。
    また産業医にも協力をいただき、食堂を会場にした職域接種を勤務時間中に実施。
  • 取組に対する成果
    職域接種(グループ会社従業員も含め)300名以上とかかりつけ医での接種を含め、毎年450名程を実現。
  • 工夫したところ
    交替勤務(3交替)に配慮して「職域接種」は複数日(2回以上)機会を設けていること。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2016年06月~現在継続中
  • 取組内容
    長休(療養)から復職に向け、「主治医の診断書」「リワーク訓練実績」「復帰前後カウンセリング結果」「産業医・保健師面談」「生活記録」などの情報を持ち寄り、専門家(産業医・リワーク担当者・産業カウンセラー)との打合せ機会を設け、「復職」への適切な見極めへつなげている。
  • 取組に対する成果
    2020年1名、2021年1名、2022年0名、2023年1名、復職を無事に果たせた。
  • 工夫したところ
    主治医の診断書だけでなく、専門家「産業医・保健師・リワーク担当者・産業カウンセラー」4者の情報も加え、役員会での「休職」解除判断が適切に行えるようにしたこと。

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