ホンダロジコム株式会社
ホンダロジコム カブシキガイシャ
- 1001人以上
- 製造業/その他
所在地 | 〒486-0849 愛知県春日井市八田町5丁目16番6 |
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URL | http://www.honda-logi.com |
社員数 | 1820名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 独自の物流ノウハウをもとに、5つの事業を展開。付加価値の高いソリューションをお客様にご提供しています。
また、当社の3PLサービスにおけるパフォーマンスは物流業界の中で、高い精度を実現しています。
本社を構える愛知県を中心に、全国各地に拠点を設置。ベトナムにも拠点を持ち、
グローバルな事業展開をしています。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
弊社の経営理念「社員の幸せを願い、社員とともに成長する企業づくり」をモットーに 従業員の健康増進を目的とし、メンタル面やフィジカル面双方の向上に努めております。従業員が健康で安心して仕事ができる職場環境を提供しています。
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取組状況について
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 年次有給休暇取得促進
・年次有給休暇取得日数の目標
法令順守( 5日以上/年)を立てている
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- 取組に対する成果
- 各部署で年間有給取得計画を作成し、事業場に貼りだし計画的に取得されている。
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- 工夫したところ
- 従業員の皆様にはアニバーサリー休暇を促進し、有給休暇を取得し易い環境づくりを実践している。弊社の管理システムの有給休暇取得管理表ツールを活用し、計画的に取得できているか、本社サイドにてチェックフォローを実施。有給休暇を取得できていない従業員の所属する事業所の管理監督者に対し、アラーム体制をとっている。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2017年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 社内システム残業45H越えアラームリストにて、長時間労働者を管理している。また残業80Hを超えた労働者については、長時間労働者の疲労蓄積度自己診断面接指導チェックシートを対象者に作成してもらい。弊社産業医との面談を実施している。
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- 取組に対する成果
- 〈残業80H超え〉
2017年度 22名
2018年度 24名
2019年度 0名 半期(4月〜9月)
〈残業45H超え〉
2017年度 610名
2018年度 796名
2019年度 485名 半期(4月〜9月)
※2019年度の残業80H超えはゼロを継続中
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- 工夫したところ
- 毎月の人材会議、安全衛生委員会にて報告し情報共有することで、部門間の応受援に関する具体的な枠組み、計画を円滑に進める事ができ残業抑止につながっている。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2017年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 企業内保育所4園(グループ企業含)にて仕事と育児の両立支援を実施している。社内に保育所を設置し預ける場所があること、送迎時間を短縮させるなど子育てにおける負担軽減をはかり心身ともに健康で仕事に従事してもらえるよう配慮している。
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- 取組に対する成果
- 精神的にも体力的にも子育ての負担が軽減されたとの意見を聞くことができている。あわせて、保育所設置前には子育て世代の採用が困難であったが、企業内保育所があることにより雇用につながった人材もいる。 (2017~2019年利用従業員数49名中、48名新規採用)
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- 工夫したところ
- 少規模保育にて保育士保護者のコミュニケーションを密にとり安心して子供を預けられる環境づくりに注力。また職場と保育所との連携をスムーズにし、理解活動を図り保護者(従業員)がこどもの病気等での休み早退における心理的負担を減らすように努めている。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2016年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 当社が目指す労務環境を目的として、従業員が自ら健康向上に努め、会社が従業員の健康管理配慮や業績向上に繋げるため、ストレスチェックを取り組んでいます。
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- 取組に対する成果
- 全従業員が自身のストレスの度合いを知ることで、弱点に気づき対応することで、メンタル強化に繋がっています。
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- 工夫したところ
- 2016年開始当時は8事業所へ実施事務従事者が、PCにて行っていたが、2017年からは全従業員を対象に行いました。2018年からは実施事務従業者の負担軽減の為、50名未満の事業場には「マークシート」での実施を行っています。2019年度は全ての職場を「マークシート」によるストレスチェックへ変更予定です。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2009年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 管理監督者を対象にコミュニケーション実践研修を定期的に実施。部下との円滑なコミュニケーションの取り方を学んでもらい部下に対する関心を強く持ち、コミュニケーションを機能させることが最大のポイントであることを理解し、上司としてどのように対応すべきかを実践的に学びます。
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- 取組に対する成果
- 問題やストレスを抱えているメンバーに気づき、彼らの声に耳を傾け、問題を解決するために尽力できるカンセリングのスキルを管理監督者が現場で実践することで業務の効率化、生産性の向上に繋がっている。
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- 工夫したところ
- 年間スケジュールを作成し計画的に実施
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2018年07月~現在継続中
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- 取組内容
- 役員・従業員に対する「治療と仕事の両立」をサポートすることを目的とした。 『団体3大疾病保障保険』に加入し支援している。
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- 取組に対する成果
- 従業員が、「がん(悪性新生物)」「急性心筋梗塞」「脳卒中」のいずれかの疾患を患った場合に安心して治療に専念できるサポート体制を構築できた。
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- 工夫したところ
- 労使協議会で各職場代表を通じて加入についての内容を各職場に説明。また、社内メールにて加入についてのお知らせと、不同意申し立て書のPDFを貼付し各職場に展開。
禁煙対策
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 本社建屋内、最上階の一区画を喫煙所にして分煙していたが、タバコの煙が、
下の階にくることがあり、1F屋外に喫煙所を設け分煙している。
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- 取組に対する成果
- 分煙したことで、クリーンな職場環境になり、受動喫煙による健康被害を
低減させた。
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- 工夫したところ
- タバコの害に対する情報提供を行っている。
また、喫煙所に注意喚起冊子を貼りルールの徹底を図っている。
更に喫煙所管理者を定めて、チェックシートを作成し火の始末、4S等の点検を実施しています。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2012年10月~現在継続中
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- 取組内容
- インフルエンザ予防接種の補助金制度で補助を行っています。
また、事業所内保育所 28名に対し麻疹の予防接種も実施しております。
更に、予防備品としてマスク、消毒液、使い捨てカイロを各事業所へ配給し感染予防に努めています。
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- 取組に対する成果
- 昨年度の弊社全体のインフルエンザ罹患者は97名で、ワクチン不足で接種できない従業員がいました。予防接種を受けずに発症した人は全体の7割を占めていました。
本年度は11月~12月までに5名の発症が報告されています。これから2月までは増えると思いますので、予防接種状況を各事業所に配信し、意識の向上を図ります。
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- 工夫したところ
- インフルエンザ流行前の10月から予防接種補助の開始を社内メールにてお知らせし、会社トップが各事業所へ赴き、安全点検にて事業所管理者へ予防接種を促しています。
また、安全衛生委員会の席上にて感染者数、予防接種数を報告し、情報共有を図っております。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2009年09月~現在継続中
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- 取組内容
- メンタル不調者が発生した場合は、本社サイドによる定期的な面談を行い、従業員の状況に合わせた、職場復帰プログラムを提示し、職場復帰の促進を図っています。
また、復帰前に弊社の産業医による面談もおこなっております。
各ハラスメントに対応する為、相談窓口を設けております。相談があった場合は、対象事業所に対し実態調査を行い早期解決を図っております。
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- 取組に対する成果
- 昨年のメンタル不調者は5名で、本年度は現在まで4名となっています。
相談窓口での相談は昨年度は5件ありました。
本年度は現在まで3件となっています。発生事業所管理者に報告し、実態調査を依頼、相談者と面談し解決しています。
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- 工夫したところ
- 外部産業カウンセラー(セーフティーネット)に加入し、メンタルヘルスの支援を受けています。