株式会社河村産業所
カ)カワムラサンギョウショ
- 101~300人
- 製造業/その他
所在地 | 〒490-1114 愛知県あま市下萱津替地1104 |
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URL | http://kawamura-ss.co.jp/ |
社員数 | 277名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- [鉄工事業部] 板金プレス加工、溶接組立加工、金型治工具、樹脂成形
[建設事業部] 総合建設業
健康経営に関する
自社のセールスポイント
当社では「働く人財」の健康管理を第一に「健康経営」に取り組んでいます。同じことだけを続けるのではなく、昨年度と比べてどれほど健康に関する数値がアップできるのか、どのような取り組みが従業員全員の健康意識を上げることが出来るのかを考え、行動しています。最近では、健康促進の為の「歩数計アプリ」の導入を検討しています。離れた事業所の社員とも競い合い、優秀な社員には社内表彰などを行うような、ワクワクを取り入れながら健康の意識を高めることが出来るような工夫や、時代のニーズに沿った健康経営の形を模索しながら成長しています。
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取組状況について
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2013年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 再検査・精密検査が必要とされる従業員に対し、個別に通知を行い再検査受診の調査を実施し、受診率100%を目指す。各部でのミーティングや安全委員会等でも受診勧奨を行い、受診による健康維持の大切さを周知。また、配偶者の特定健診のお知らせも対象従業員に個別に通知。
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- 取組に対する成果
- 毎年行っているこの通知・調査において、従業員の健康に対する意識向上にも繋がり、2019年度再検査受診率が前年度に比べ約15%アップ、2020年度では約8%アップと、年々増加傾向にある。
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- 工夫したところ
- 特定健診や再検査の通知を従業員の自宅に郵送し、従業員個人だけでなくその家族にも周知が出来るように努め、返信があるまで定期的に勧奨。また、再検査・精密検査の実施報告にあたり、2回通知後に報告がなかった従業員に対して、総務部長名義での通達を行っている。通知の内容等も、毎年様式を変更し、受診勧奨のチラシを同封したりと、マンネリ化しないよう工夫している。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2020年03月~現在継続中
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- 取組内容
- 従業員全員に対し食生活・運動に関しての現状・改善目標を個人で設定してもらい、半年後に自己評価での達成率を調査する取り組みを実施。
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- 取組に対する成果
- 自己評価での食生活達成率は約70%、運動での達成率は約60%という結果となり、改善目標を設定することによって、自身の健康課題を認知し、行動してもらうきっかけになった。
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- 工夫したところ
- 「週2日の休肝日をつくる」「20時以降は食事しない」など、より健康を意識し、日々の生活の見直しに繋がるようなるべく具体的な目標を設定してもらった。また、全員の目標を文字に起して、似ている目標ごとに分類して達成率を集計し、達成しやすい目標、しにくい目標を明確にした。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 婦人科検診対象者は、費用を全額会社負担。また、女性専用の休憩室の設置、妊娠中の従業員の為の業務上における配慮や周知をし、サポートを徹底。
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- 取組に対する成果
- 女性の働きやすい社内環境を整えることで、女性従業員の離職率が平成28年度に比べ約5ポイント減少し、育児休業も毎年1名以上が取得。
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- 工夫したところ
- 女性社員数が少ないからこそ、周囲への周知とサポートが徹底して行えるよう、総務部が主体となりフォロー体制を整えた。また、婦人科検診について、就業時間中の受診、医療機関までの送迎など、女性の健康保持・増進に向け取り組んだ。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2020年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎月、健康増進・生活習慣予防対策や過重労働対策、感染症予防対策等の健康や安全に関する情報提供の場を設定し、従業員に周知している。また、総務主体でのメンタルヘルス研修を開催。
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- 取組に対する成果
- 毎月違う項目での健康安全に関する会議を行う事で、常に健康の月間目標を意識し行動することができる。メンタルヘルス研修においては、職場におけるメンタルヘルスの目的や、年1回行われるストレスチェックの意義と重要性を、管理職はじめ全従業員に周知する事で、対象の従業員ほぼ全員のストレスチェック提出に繋がった。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 年次有給休暇の取得を促進する取り組みとして、当社カレンダーの休日に合わせ、一斉有給休暇取得日を1年に5日間設定し、全社員が取得する制度を策定。
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- 取組に対する成果
- 休日カレンダー作成時点で有給取得日を設定する事により、ほぼ100%の社員が5日間の設定日に有給取得を達成。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2016年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 他部間での従業員同士の交流を増やす為、毎日朝礼後に他部混合の3~4人で1グループになり、当社の行動指針に沿った内容のミーティングを15分程度実施。
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- 取組に対する成果
- 普段関わりのない部署の従業員同士のコミュニケーション向上に繋がった。
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- 工夫したところ
- メンバーが偏らないよう、2か月に1度グループ変更があり、よりたくさんの人と交流できるよう工夫。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2021年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 私病等を持つ従業員に対して社内窓口の設置、復職・治療と仕事の両立に向けた定期的な面談・助言を実施。
保健指導の実施
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- 期間
- 2013年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 保健指導・特定保健指導対象者に対し、月1回の安全委員会で受診勧奨や利用勧奨の案内を個別に通知している。
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- 取組に対する成果
- 毎年数名の参加希望があり、従業員自身の健康意識の向上に繋がった。1名の従業員は指導後に健康を意識し、脱メタボリックに成功した。
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- 工夫したところ
- 昼休み(12:30~)に社内応接室にて指導を行うなど、参加しやすい環境を整えた。
食生活の改善
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 社員食堂を設置し、健康に配慮した食事を提供できるような環境整備を行っている。
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- 工夫したところ
- 社員食堂のメニューにおける栄養価・カロリー情報の表示、また、食生活改善の為のリーフレットを誰でも見れる場所に設けた。
運動機会の促進
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 心身リフレッシュを促すために、毎朝(7:55~)ラジオ体操を流し、会社全体で運動を行う時間を設けている。
禁煙対策
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 休憩時間以外の喫煙禁止・屋内全面禁煙等の社内ルールを整備。
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- 工夫したところ
- 安全衛生委員会にて、喫煙することによる健康への影響についての教育や情報提供を行っている。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2020年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 全ての事業場において手指消毒液の設置、デスク・窓口にアクリル板やパーテーションの設置、換気ルールの導入による必要換気量の確保、常時加湿器による加湿を行い、乾燥による感染症を予防。
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- 取組に対する成果
- 運用開始した2020年1月から、インフルエンザ感染者数が0名。
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- 工夫したところ
- 社内ルールとして、総務部から全体に発信。各部で消毒担当や加湿器担当を選定し、徹底的に運用している。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2015年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 従業員の残業実績時間を毎週各所属長に報告し、一定の基準を超えた長時間労働者に対し人事担当との面談時間を設け、本人の業務負荷の見直しや長時間労働の制限を行っている。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- メンタルヘルスに関する社内での相談窓口の設置及び外部相談窓口の従業員への活用と周知を行っている。
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- 取組に対する成果
- 2021年10月時点でのメンタルヘルス不調で休業した従業員の復職率は100%。
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- 工夫したところ
- 相談があった従業員に対し、その後も担当による定期的な面談や声かけを行っている。