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株式会社ティー・エフ・ピー

カブシキガイシャ ティー・エフ・ピー

  • 500~1000人
  • 製造業/その他
  • 株式会社ティー・エフ・ピー
所在地 〒488-0015
愛知県尾張旭市三郷町栄36 藤商ビル3F
URL http://www.tfp.vc/
社員数 997名
業種 製造業/その他
業務内容
老人介護施設や幼稚園、病院などに給食を提供しています。
安全で美味しいお食事を通じて、利用者さま・入所者さまの健やかな体調づくりを支え、一人ひとりに食べる喜びと心豊かな毎日をお届けしています。

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2017年04月~現在継続中
  • 取組内容
    毎年10月~2月にかけて健康診断を実施し、会社で一括して予約手続きを行っている。
    受診機関から送付された健康診断結果をデータ保存し、受診漏れがないよう確認。必要に応じて予約日の変更などを行っている。
    協会けんぽの協力を得て、被扶養者向けの受診勧奨のお知らせを9月末に該当社員に配布している。
    定期健康診断で再検査や治療が必要との結果が出た社員には、受診を勧める文書を出し、再受診の結果の把握に努めている。
  • 取組に対する成果
    ・2022年度は定期健康診断を432名予約し、2月末までに417名が受診を済ませている。現時点では予約者全員が受診を済ませている。
    ・2022年7月25日から2023年2月2日までの期間に、定期健康診断結果で要検査・要治療等の結果が出た社員100人に受診勧奨文書を送付し、2月末時点で51名から再診の報告があった。2021年度は115人に送付し34人からの報告であったため、再診率は29.5%から51%に改善した。
    ・再診勧奨の文書に再診の期限(案内送付から1か月後の日付)を明記して配布したところ、期限までに報告できない社員から連絡が入ることもあり、意識付けにつながったと思われる。
  • 工夫したところ
    ・健康診断受診100%を目指すため、受診機関から送付された健康診断結果をデータ管理している。結果送付状況を定期的に確認し、医療機関に問い合わせるなどして受診漏れを防いでいる。

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    傷病休業者には、復帰前、必要に応じて産業医との面談を設定するなど、スムーズな復職に向けて支援している。
  • 取組に対する成果
    2022年度、1ヶ月以上の傷病休業となった社員は25名おり、そのうち17名が復職した。復職にあたり必要と判断した場合は主治医の意見書を求め、3名は復職に向けて直属の上司と連携して勤務時間の調整などを行った。復職後に退職に至った社員は現時点ではいない。
  • 工夫したところ
    傷病休業中の職員に定期的に電話をして状況を確認し、スムーズに復職できるよう調整を図っている。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2021年03月~現在継続中
  • 取組内容
    来客口に非接触型の体温計を設置し、検温と記録をしてもらっている。
    本社社員の席や打ち合わせスペースにアクリル板を設置し、飛沫感染対策をしている。
    新型コロナウイルス抗原キットを本社で購入し、事業所で陽性者が発生した際など各事業所で検査できるように配布している。
    同一事業所で新型コロナウイルス陽性者が複数名発生した際は、全事業所の担当マネジャーにLineを利用して情報共有し、注意喚起している。
    マスクの着用について厚生労働省から新たな指針等が出された際は、案内文書を作成し各事業所での周知を図っている。
  • 取組に対する成果
    本社社員で数人の新型コロナウイルス感染者が発生したが、社内での感染拡大は起きていない。各事業所において陽性者が発生した際は、職場内で濃厚接触者と考えられる社員を確認し休業させることで、感染拡大を防いだ。
  • 工夫したところ
    事業所が1都14県に約200施設あるため、一斉に周知したい内容は社内報を利用した。
    事業所の担当マネジャーにはLineで情報提供し、全体で共有できるようにした。

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2018年04月~現在継続中
  • 取組内容
    社員に対し、外部委託でストレスチェックを実施している。2022年度は8月に実施し、各自の結果を10月にフィードバックした。
    高ストレス者のうち産業医との面談を希望した社員が1名あり、日程を調整して実施した。
    集団分析結果で高ストレス者が多い事業所に対して、別途アンケートを実施して高ストレスの原因と改善策について検討している。
  • 取組に対する成果
    2022年度のストレスチェックは76.6%の社員が回答した(昨年度は65.1%)。
    集団分析結果後に別途アンケートを行った結果、高ストレス者の多い施設の傾向として、仕事の量的な負担よりも上司や周囲のサポート不足が要因であることがわかった。

産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    社内保健師が年間の健康活動計画を立案し、計画に沿って活動している。

食生活の改善

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    健康寿命の延伸を、減塩食やトランス脂肪酸の低減など食を通して実現に努めている。
    社員食堂で提供する食事も、安全な調味料や食材を使用している。

禁煙対策

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    施設内禁煙を徹底している。
    社員への健康アンケートを実施し、社員の喫煙率が18.7%であることを確認した。
    全社員に配布する社内報に、禁煙の効果について掲載した。

長時間労働への対策

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    時間外勤務が長時間に及ぶ社員には、疲労蓄積度チェックシートにより疲労度や健康状態を確認している。希望に応じて産業医との面談を設定している。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    メンタルヘルス不調者については、面談や電話で話を聞き、休職している場合は、復職に向けて現場責任者と環境調整を図るようにしている。

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