大栄工業株式会社
ダイエイコウギョウカブシキガイシャ
- 31~100人
- 製造業/その他
所在地 | 〒489-0003 愛知県瀬戸市穴田町974 |
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URL | https://www.daieikogyo.co.jp/ |
社員数 | 82名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 金属製品製造業(自動車部品の金属プレス、溶接)
健康経営に関する
自社のセールスポイント
従業員の健康維持・増進には特に力を入れ、健康イベントなども定期的に実施しています。健康経営優良法人中小企業部門に2023年から3年連続で認定され、従業員の健康に対する意識も変わってきていると感じます。今後も健康経営に取り組み、働きやすい職場環境づくりを目指します。
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取組状況について
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2025年04月~現在継続中
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- 取組内容
- クラブ活動制度の発足。従業員の自主的なクラブ活動を支援し、従業員間の交流を深める。
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- 取組に対する成果
- 現在ゴルフとボウリングの2つのクラブが新規発足。ゴルフは7人のクラブ員がおり、経験者だけでなく、クラブを持っていない未経験者も参加。今は業務終了後に月1~2回のペースで練習場へ行っている。ボウリングは8人で休日に月1回程度ボウリング場で交流をしている。
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- 工夫したところ
- クラブ活動費として会社から助成金(クラブ員1人あたり月2000円)を支給し、クラブ活動への参加を促している。
食生活の改善
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- 期間
- 2024年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 従業員の昼食は、希望者はランチ会社に弁当を注文しているが、これまでは一般弁当のみだった。2024年4月からは健康に配慮した「健美膳」というメニューも注文できるようにした。雑穀米を使用し、おかずは種類豊富かつカロリー控えめで身体に良い弁当である。
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- 取組に対する成果
- 1日約30食の一般弁当が注文されていたが、うち健康に気を遣う従業員が「健美膳」を注文するようになった(最大6人が注文)。
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- 工夫したところ
- 弁当代は自費(給与天引き)。「健美膳」は一般弁当より100円以上高いが、注文者には1食100円の補助を出し、一般弁当と差がない負担で済むようにしている。
運動機会の促進
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- 期間
- 2023年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎年4月と10月は健康増進特別月間とし、各従業員は2つの健康目標を立て月間で達成できるよう各自が取り組んでいる。また、歩数アプリを活用した土日ウォーキング大会も実施している。
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- 取組に対する成果
- 2つの健康目標は必須項目としてアプリに必ず目標設定してもらうようにしている。ウォーキング大会は参加自由で、歩数結果をアプリに登録し、順位を競う。参加者(アプリ登録者)は回を重ねる毎に増加している。
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- 工夫したところ
- ウォーキング大会は従業員が自主的に休日に歩く事を目的とし、多く歩いた従業員には健康グッズなどの景品も進呈。参加者全員には健康飲料も参加賞として進呈している。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2022年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 定期健康診断等の結果、再検査や精密検査が必要とされた従業員に対して受診を促している。
健康診断の結果を産業医が確認し、再検査・精密検査を要すると判断した従業員に対して受診を促し、結果を確認している。
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- 取組に対する成果
- 産業医判断の再検査・精密検査必要従業員の受診率100%(2022年、2023年、2024年)
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- 工夫したところ
- 期日を決め、受診するまでをフォローしている。(社内の担当者が受診したかどうかを3カ月ぐらいの間隔で本人に確認し、未受診であれば引き続き受診勧奨を行っている。)
禁煙対策
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- 期間
- 2022年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎月22日を禁煙推奨デーとしていたが、2022年11月より「終日禁煙デー」とし、予告掲示し、当日は屋外喫煙所の灰皿にカバーを被せ、誤って喫煙する事のないようにしている。屋外喫煙所にはCOPDポスターを掲示。節煙・禁煙を促している。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2020年03月~現在継続中
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- 取組内容
- コロナ禍時に実施していた昼休みの2部制は2025年5月をもって廃止したが、引き続き換気や手洗いなどは継続している。
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- 取組に対する成果
- 感染症(コロナ、インフルエンザ)患者が出て会社を休む者もいるが、社内・部署内で感染拡大になり業務に影響が出たことはない。
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- 工夫したところ
- 毎年インフルエンザ予防接種を11月に行ない、会社負担で希望者は接種できるようにしている。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2022年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 残業の事前申請制度の運用、時間単位での年次有給休暇の取得を可能とした。また、月の途中でも時間外労働時間を把握できる勤務報告書統計表を作成し、42h/月以上の時間外労働となる可能性のある者がいた場合、部署責任者に報告する。社長報告会の場でも状況を開示し、対策の効果・検討・指導を行っている。
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- 取組に対する成果
- 三六協定に抵触する従業員0人
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- 工夫したところ
- 長時間労働者が所属する部署に対して部署年度計画に改善計画を入れ、社長報告会の場で状況報告をし、対策の効果・再検討・指導などを行っている。